架空のまじめな話。
意外と奥が深いのです。
実在する物や場所、事象等では設定として都合が悪い、不十分な場合に使用される。
ご都合主義な一面もあるものの、例えばレンズマンの「レンズ」や、不思議の国のアリスの「不思議な国」のように、架空でなければ物語を進められない重要な設定として使用される。
また、架空とはいっても実在する物や場所を参考にする場合もある(鼠→ミッキーマウス 猫→ドラえもん、モナー プロレスラー→キン肉マンなど)。
一方で、著作権などの法律、実在する物の権利者や人物からのクレームといった問題を避けるため、実在する物や場所、人物を出さずに架空の物で済ますといった側面も存在する。
(これを逆手にとって、ゴジラでは東京タワーや新東京都庁舎といった実在する建造物を破壊することで話題性を持たせたといった事例もある)
別の使い方としては、実在する人物や国等を皮肉るために、皮肉りたい人物や国に似せる・一面を強調した架空の人物や国を設定して、敵役や道化役をやらせる場合もある。この場合、対象は権力者や大国であることが多く、総理大臣や大統領、米国は題材としてよく用いられる。
架空のものの現実化
架空であるから当然存在しないわけだが、例えば愛・地球博のサツキとメイの家の様に実際に作成されたり、サンタクロースのように協会が設立され、協会による認定が行われるケースがある(詳細はサンタクロース参照)。他には岡山県の桃太郎のように、出身・発祥地で公式に認定され、広報や地場製品の販売など宣伝に使われるケースもある。また日本では架空のキャラクターがそのモデルとされている実在の都市の知名度に貢献した等の理由で住民登録をされ、特別に住民票を交付されるケースもある。クレヨンしんちゃん(野原しんのすけ、および野原家)が埼玉県春日部市、モリゾーとキッコロが愛知県瀬戸市の住民として登録されている。
他には、ある作品のファンが、作品に関連する場所で集まったりイベントを開催したりすることも行われており、例えばハリー・ポッターシリーズの発売記念にロンドンのキングス・クロス駅にファンが集う様子は世間の耳目を集め、ニュースで報じられた。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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